“縁辺(みより)” の例文
ないしはその女の父母か縁辺(みより)に美作にとっての苦手があるか、どっちかでなければならなかった。
娘煙術師 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
二つの骸骨の縁辺(みより)なのか、秘密を知っていて強請(ゆす)りに来たものか、その辺ハッキリ解りません。素ばしっこく逃げてしまいましてね、その後行方(ゆくえ)が解らないのです。……どっちみち私は田舎は嫌いだ。
十二神貝十郎手柄話 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)