トップ
>
縁辺
>
みより
ふりがな文庫
“
縁辺
(
みより
)” の例文
ないしはその女の父母か
縁辺
(
みより
)
に美作にとっての苦手があるか、どっちかでなければならなかった。
娘煙術師
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
二つの骸骨の
縁辺
(
みより
)
なのか、秘密を知っていて
強請
(
ゆす
)
りに来たものか、その辺ハッキリ解りません。素ばしっこく逃げてしまいましてね、その後
行方
(
ゆくえ
)
が解らないのです。……どっちみち私は田舎は嫌いだ。
十二神貝十郎手柄話
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
“縁辺”の意味
《名詞》
国、地域の周縁部。
物のふち。周囲。
夫婦として縁組すること。
親戚など縁故のある人。
《動詞》
縁組する。
(出典:Wiktionary)
縁
常用漢字
中学
部首:⽷
15画
辺
常用漢字
小4
部首:⾡
5画
“縁”で始まる語句
縁
縁側
縁起
縁日
縁端
縁先
縁故
縁喜
縁付
縁談