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縁戚
ふりがな文庫
“縁戚”の読み方と例文
読み方
割合
えんせき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
えんせき
(逆引き)
そのわけは、
菊亭家
(
きくていけ
)
と、
武田
(
たけだ
)
の
祖先
(
そせん
)
とは、
縁戚
(
えんせき
)
のあいだがら。のみならず、勝頼の祖父
信虎
(
のぶとら
)
とは、ことに
親密
(
しんみつ
)
であったよしを、耳にいたしました。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
前々から、あなたとは
御昵懇
(
ごじっこん
)
に願いたいと考えて居りました。
縁戚
(
えんせき
)
になれば、この上ないとよろこんでいたとですが、破談になったからというて、無縁になるのは、残念至極です。
花と龍
(新字新仮名)
/
火野葦平
(著)
縁戚(えんせき)の例文をもっと
(2作品)
見る
“縁戚”の意味
《名詞》
親戚。親類。
(出典:Wiktionary)
縁
常用漢字
中学
部首:⽷
15画
戚
常用漢字
中学
部首:⼽
11画
“縁”で始まる語句
縁
縁側
縁起
縁日
縁端
縁先
縁故
縁喜
縁付
縁談
“縁戚”のふりがなが多い著者
火野葦平
吉川英治