トップ
>
編出
ふりがな文庫
“編出”の読み方と例文
読み方
割合
あみだ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あみだ
(逆引き)
で、私の考えを申しますと、これはその木村というお友達の深い考えから
編出
(
あみだ
)
された手品かも知れないと思うのです。
二癈人
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
軍学者とはまことに怖ろしい哲学を
編出
(
あみだ
)
すもので、そんな悪い智慧を武侯にさずけた呉子にはこういう挿話さえある。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
なかんずく宝蔵院の僧胤栄は上泉信綱の刀法の妙と、大膳大夫盛忠の長槍の心をあわせて宝蔵院流を
編出
(
あみだ
)
したほどである。何で槍術の心得なき奴が槍など使い得るものではない
剣難女難
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
編出(あみだ)の例文をもっと
(3作品)
見る
編
常用漢字
小5
部首:⽷
15画
出
常用漢字
小1
部首:⼐
5画
“編”で始まる語句
編輯
編
編笠
編纂
編輯者
編上
編物
編成
編輯長
編輯室
“編出”のふりがなが多い著者
吉川英治
江戸川乱歩