絵絹えきぬ)” の例文
前波まえなみ不動の幽雅な小丘しょうきゅうを右に見て、また耳に聞く左はおさの音のしずかな絵絹えきぬ織る松倉の里である。
木曾川 (新字新仮名) / 北原白秋(著)