“紺藍摺”の読み方と例文
読み方割合
こんあいずり100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
泰定の宿所として古い萱ぶきの小屋が用意され、中は新しく飾られた。厚く綿の入った衣二かさね、小袖十かさねが長持に入れられて用意してあった。また紺藍摺こんあいずり白布しろぬのが千反も積んであった。