“紵縄”の読み方と例文
読み方割合
をなは100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
或時あるとき故人こじん鵬斎先生ばうさいせんせいより菓子一をりおくれり、その夜いねんとする時狐の事をおもひ、かの菓子折を紵縄をなはにてしかくゝ天井てんじやうへ高くりおき、かくてはかれがじゆつほどこしがたからんとみづからほこりしに