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紵縄
ふりがな文庫
“紵縄”の読み方と例文
読み方
割合
をなは
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
をなは
(逆引き)
或時
(
あるとき
)
故人
(
こじん
)
鵬斎先生
(
ばうさいせんせい
)
より菓子一
折
(
をり
)
を
贈
(
おく
)
れり、その夜
寝
(
いね
)
んとする時狐の事をおもひ、かの菓子折を
紵縄
(
をなは
)
にて
強
(
しか
)
と
縛
(
くゝ
)
し
天井
(
てんじやう
)
へ高く
釣
(
つ
)
りおき、かくてはかれが
術
(
じゆつ
)
も
施
(
ほどこ
)
しがたからんと
自
(
みづから
)
傲
(
ほこ
)
りしに
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
紵縄(をなは)の例文をもっと
(1作品)
見る
紵
漢検1級
部首:⽷
11画
縄
常用漢字
小4
部首:⽷
15画
“紵”で始まる語句
紵
紵績
紵巻
紵商人
“紵縄”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山