“素十”の読み方と例文
読み方割合
すじゅう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
私はこの頃大和やまと高取たかとり素十すじゅう君の仮住居をたずねた。その時の句にこういう句があった。
俳句への道 (新字新仮名) / 高浜虚子(著)
木々の芽や素十すじゅう住みけん家はどこ
五百五十句 (新字旧仮名) / 高浜虚子(著)
十二月七日 素十すじゅう、春霞来る。
六百句 (新字新仮名) / 高浜虚子(著)