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紙屑籠
ふりがな文庫
“紙屑籠”の読み方と例文
読み方
割合
かみくずかご
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かみくずかご
(逆引き)
「僕も急いで
差支
(
さしつかえ
)
ない。少し君の歩く方角へ急いでいっしょに行こう。——その
紙屑籠
(
かみくずかご
)
を出せ。持ってやるから」
虞美人草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
宗像博士は、唇を
噛
(
か
)
んで
暫
(
しばら
)
く黙っていたが、突然、白紙の束を
紙屑籠
(
かみくずかご
)
に投げ入れると、決定的な口調で云った。
悪魔の紋章
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
彼は一度
紙屑籠
(
かみくずかご
)
へほうり込んであった包み紙やひもや名あて札をもう一ぺん検査して見た。
球根
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
紙屑籠(かみくずかご)の例文をもっと
(9作品)
見る
紙
常用漢字
小2
部首:⽷
10画
屑
漢検準1級
部首:⼫
10画
籠
常用漢字
中学
部首:⽵
22画
“紙屑”で始まる語句
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紙屑問屋
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“紙屑籠”のふりがなが多い著者
小金井喜美子
橘外男
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田山花袋
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寺田寅彦