“粉塵”の読み方と例文
読み方割合
ふんじん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
内部はもっと粉塵ふんじんがひどく、柱も板壁も、踏段も床板も、まっ白に石灰がこびり着いているし、あたりには焼ける貝殻の微粒粉が、濃霧のようにたちこもっていて
青べか物語 (新字新仮名) / 山本周五郎(著)
内部はもっと粉塵ふんじんがひどく、柱も板壁も、踏段も床板も、まっ白に石灰がこびり着いているし、あたりには焼ける貝殻の微粒粉が、濃霧のようにたちこもっていて
青べか物語 (新字新仮名) / 山本周五郎(著)
「白い人たち」の章に出てくる工場で、建物は昔のままらしく、羽目板もずれてい、柱も曲り、ぜんたいがうしろへのめりそうにゆがんで、そうしてすべてが灰白色の粉塵ふんじんにまみれていた。
青べか物語 (新字新仮名) / 山本周五郎(著)