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米庫
ふりがな文庫
“米庫”の読み方と例文
読み方
割合
こめぐら
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こめぐら
(逆引き)
大和
(
やまと
)
の或る長者の
米庫
(
こめぐら
)
の米俵が、空を飛んで信貴の山へ行く絵が出ているから、朝廷ばかりでなく各地方の百姓の間にも、俵の用いられていたことだけは明白である。
木綿以前の事
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
やい! みんな! うしろへまわれ! 石をほうっていても仕方がねえ! うしろの
米庫
(
こめぐら
)
をたたきこわせ! 米庫は板がこいに、屋根がしてあるだけだ——たたきこわして
雪之丞変化
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
米庫(こめぐら)の例文をもっと
(2作品)
見る
米
常用漢字
小2
部首:⽶
6画
庫
常用漢字
小3
部首:⼴
10画
“米”で始まる語句
米
米突
米櫃
米搗
米国
米原
米沢
米屋
米山
米俵
“米庫”のふりがなが多い著者
三上於菟吉
柳田国男