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米寿
ふりがな文庫
“米寿”の読み方と例文
読み方
割合
べいじゅ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
べいじゅ
(逆引き)
寒山拾得
(
かんざんじっとく
)
の類の、私の姿が、商店の飾窓の
硝子
(
ガラス
)
に写る。私の着物は、真赤に見えた。
米寿
(
べいじゅ
)
の祝いに赤い胴着を着せられた老翁の姿を思い出した。
服装に就いて
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
それから気の
張
(
はり
)
がなくなったというのか、めっきり弱くなられましたが、三、四月頃からは
米寿
(
べいじゅ
)
の祝をして上げるといわれたのをひどく喜んで、いつもその気分でいられるのでした。
鴎外の思い出
(新字新仮名)
/
小金井喜美子
(著)
米寿(べいじゅ)の例文をもっと
(2作品)
見る
“米寿”の意味
《名詞》
米 寿(べいじゅ)
数え年88歳の祝い。
(出典:Wiktionary)
“米寿”の解説
は、数え年の88歳のこと。また、その祝い。賀の祝いのひとつ。米寿という名は、「米」の字を分解すると「八十八」になることに由来する。とも言われる。
(出典:Wikipedia)
米
常用漢字
小2
部首:⽶
6画
寿
常用漢字
中学
部首:⼨
7画
“米”で始まる語句
米
米突
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米搗
米国
米原
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寿米
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“米寿”のふりがなが多い著者
小金井喜美子
太宰治