トップ
>
べいじゅ
ふりがな文庫
“べいじゅ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
米寿
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
米寿
(逆引き)
寒山拾得
(
かんざんじっとく
)
の類の、私の姿が、商店の飾窓の
硝子
(
ガラス
)
に写る。私の着物は、真赤に見えた。
米寿
(
べいじゅ
)
の祝いに赤い胴着を着せられた老翁の姿を思い出した。
服装に就いて
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
それから気の
張
(
はり
)
がなくなったというのか、めっきり弱くなられましたが、三、四月頃からは
米寿
(
べいじゅ
)
の祝をして上げるといわれたのをひどく喜んで、いつもその気分でいられるのでした。
鴎外の思い出
(新字新仮名)
/
小金井喜美子
(著)
べいじゅ(米寿)の例文をもっと
(2作品)
見る