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篦棒
ふりがな文庫
“篦棒”の読み方と例文
読み方
割合
べらぼう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
べらぼう
(逆引き)
「あの人は
真面目
(
むき
)
だから怒ると
恐
(
こは
)
いぜ。それに、今度のことぢや、若旦那、
篦棒
(
べらぼう
)
なのぼせやうをして居なさるんだつて言ふからな。」
新らしき祖先
(新字旧仮名)
/
相馬泰三
(著)
甲「出来んなら尚宜しい、さ出ろ、病身結構だ、広々した飛鳥山へ出て華々しく果合いをしなせえ、
最
(
も
)
う了簡
罷
(
まか
)
りならん、
篦棒
(
べらぼう
)
め」
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
「おお呼んで見ろ、おお、呼んで貰おうじゃねえか。
篦棒
(
べらぼう
)
め、今じゃ
扶持
(
ふち
)
に離れているおれ達三人、そんな事にビクついちゃいねえんだ」
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
篦棒(べらぼう)の例文をもっと
(30作品)
見る
篦
漢検準1級
部首:⽵
16画
棒
常用漢字
小6
部首:⽊
12画
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