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箒星
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はうきぼし
ふりがな文庫
“
箒星
(
はうきぼし
)” の例文
僕がまだ子供で彗星を見た時分には、
田舎
(
ゐなか
)
の事でまだまだ開けなかつたものだから、村の人間がしきりと
箒星
(
はうきぼし
)
は凶事の
徴
(
しるし
)
だと云つて心配するのさ。
朧夜
(新字旧仮名)
/
犬養健
(著)
烏賊釣舟の
燈
(
ひ
)
が、ちやうど電気玉をならべたやうにみえ、そして、茂作の屋根の上のあたりの空には、きれいな金色の尾をひいた
箒星
(
はうきぼし
)
がひとつ、きらきらと光つてをりました。
小熊秀雄全集-14:童話集
(新字旧仮名)
/
小熊秀雄
(著)
箒
漢検1級
部首:⽵
14画
星
常用漢字
小2
部首:⽇
9画
“箒”で始まる語句
箒
箒目
箒木
箒川
箒草
箒子
箒尻
箒屋
箒黨
箒黍