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竹斎
ふりがな文庫
“竹斎”の読み方と例文
旧字:
竹齋
読み方
割合
ちくさい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちくさい
(逆引き)
路地をグルリと表の方へ廻ると、荒れ屋敷の一方はかなりの構えでその入口に看板が掛けてあって、「尺八指南、
竹斎
(
ちくさい
)
」と読めます。
銭形平次捕物控:124 唖娘
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
竹斎
(
ちくさい
)
だか何だったか徳川初期の
草子
(
そうし
)
にも外法あたまというはあり、「外法の下り坂」という奇抜な
諺
(
ことわざ
)
もあるが、福禄寿のような頭では下り坂は妙に早かろう。
魔法修行者
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
狂句こがらしの身は
竹斎
(
ちくさい
)
に似たるかな 芭蕉
俳句への道
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
竹斎(ちくさい)の例文をもっと
(3作品)
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“竹斎”の解説
『竹斎』(ちくさい)は、江戸時代初期の仮名草子。大本2冊。1621年(元和7年)~1623年(元和9年)頃刊行。作者は医師の富山道冶である。
(出典:Wikipedia)
竹
常用漢字
小1
部首:⽵
6画
斎
常用漢字
中学
部首:⽂
11画
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竹
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