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竪板
ふりがな文庫
“竪板”の読み方と例文
読み方
割合
たていた
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たていた
(逆引き)
弁舌は縦横無尽、大道に出る
豆蔵
(
まめぞう
)
の塁を摩して雄を争うも可なりという程では有るが、
竪板
(
たていた
)
の水の流を
堰
(
せき
)
かねて折節は覚えず
法螺
(
ほら
)
を吹く事もある。
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
「兎も角も、新六さんを
縛
(
しば
)
つて行くと、親分の引つ込みがつかなくなるぜ。惡いことを言はねえから、その證據といふものを言つて見ねえ。おいら
竪板
(
たていた
)
に水で解いて見せるから」
銭形平次捕物控:196 三つの死
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
竪板(たていた)の例文をもっと
(2作品)
見る
竪
漢検準1級
部首:⽴
13画
板
常用漢字
小3
部首:⽊
8画
“竪”で始まる語句
竪
竪琴
竪縞
竪川
竪坑
竪皺
竪薦
竪帷
竪町
竪横
“竪板”のふりがなが多い著者
二葉亭四迷
野村胡堂