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たていた
ふりがな文庫
“たていた”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
竪板
40.0%
堅板
20.0%
建板
20.0%
立板
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
竪板
(逆引き)
「兎も角も、新六さんを
縛
(
しば
)
つて行くと、親分の引つ込みがつかなくなるぜ。惡いことを言はねえから、その證據といふものを言つて見ねえ。おいら
竪板
(
たていた
)
に水で解いて見せるから」
銭形平次捕物控:196 三つの死
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
たていた(竪板)の例文をもっと
(2作品)
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堅板
(逆引き)
堅板
(
たていた
)
、横板、平板、
支柱
(
しちゅう
)
、
帆類
(
ほるい
)
すべての材料は、サクラ号からとっておいたものだけで十分であった。
少年連盟
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
たていた(堅板)の例文をもっと
(1作品)
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建板
(逆引き)
演壇または青天井の下で山犬のように
吠立
(
ほえた
)
って憲政擁護を叫ぶ熱弁、
若
(
もし
)
くは
建板
(
たていた
)
に水を流すようにあるいは油紙に火を
点
(
つ
)
けたようにペラペラ
喋
(
しゃ
)
べり立てる達弁ではなかったが
二葉亭余談
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
たていた(建板)の例文をもっと
(1作品)
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立板
(逆引き)
いつもの五助なら、
立板
(
たていた
)
に水を流すようにどんどんおしゃべりをするのに、それをしないで、何かを小さい胸に包んでいるようなのは、なぜだろうか。あ、そうか。
雪魔
(新字新仮名)
/
海野十三
、
丘丘十郎
(著)
たていた(立板)の例文をもっと
(1作品)
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