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立行
ふりがな文庫
“立行”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たちゆ
80.0%
たちゆき
10.0%
りつぎょう
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たちゆ
(逆引き)
されど、とにもかくにも此のまま過ぎ行くは、死ぬべき道に
出
(
い
)
で
立行
(
たちゆ
)
くにて、立帰る期のあらざるを、いかでかその術を行いてよ。
玉取物語
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
立行(たちゆ)の例文をもっと
(8作品)
見る
たちゆき
(逆引き)
其の頃は
動
(
やゝ
)
ともすれば血判だの、
迚
(
とて
)
も
立行
(
たちゆき
)
が出来んから切腹致すの、武士道が相立たん自殺致すなどと申したもので、寺島松蔭
等
(
ら
)
の反逆も
悉皆
(
すっぱり
)
下組
(
したぐみ
)
の相談が出来て、明和の四年に相成りました。
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
立行(たちゆき)の例文をもっと
(1作品)
見る
りつぎょう
(逆引き)
富士のお山の麓には、食行様が
立行
(
りつぎょう
)
というのをなさった石がございます、その石の上へ立ったままで御修行をなさいましたので、石へ足の指のあとがちゃんと
凹
(
くぼ
)
んでついているのでございますよ。
大菩薩峠:37 恐山の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
立行(りつぎょう)の例文をもっと
(1作品)
見る
立
常用漢字
小1
部首:⽴
5画
行
常用漢字
小2
部首:⾏
6画
“立行”で始まる語句
立行難
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行立
国立銀行
立行難
見立行
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特立特行
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通行税取立所
“立行”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
福沢諭吉
国木田独歩
中里介山
泉鏡花
久生十蘭