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立披
ふりがな文庫
“立披”の読み方と例文
読み方
割合
たちはだか
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たちはだか
(逆引き)
私共は、ズラリと女の前に
立披
(
たちはだか
)
つて見てゐた。稍あつてから、豊吉が傍に立つてゐる万太郎といふのの肩を叩いて、『汚ねえ
乞食
(
ほいど
)
だでア
喃
(
なあ
)
。首玉ア真黒だ。』
二筋の血
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
私共は、ズラリと女の前に
立披
(
たちはだか
)
つて見てゐた。稍あつてから、豐吉が傍に立つてゐる萬太郎といふのの肩を叩いて、『汚ねえ
乞食
(
ほいど
)
だでア喃。首玉ア眞黒だ。』
二筋の血
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
立披(たちはだか)の例文をもっと
(2作品)
見る
立
常用漢字
小1
部首:⽴
5画
披
常用漢字
中学
部首:⼿
8画
“立”で始まる語句
立
立派
立退
立停
立場
立上
立出
立竦
立籠
立塞