突刺つッさゝ)” の例文
かやだの竹のえている中に孩児が火の付いたように啼いてるから、何うしたんかと抱上げて見ると、どうだんべい、可愛そうに竹の切株きッかぶが孩児の肩のところへ突刺つッさゝっていたんだ
名人長二 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)