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空鞍
ふりがな文庫
“空鞍”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
からくら
66.7%
からぐら
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
からくら
(逆引き)
放生月毛はこのあいだに、
空鞍
(
からくら
)
を乗せたまま長坂長閑の陣地内へ、向う見ずに
狂奔
(
きょうほん
)
してゆく。
上杉謙信
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「今この馬が、こうして
空鞍
(
からくら
)
でもどったところを見ると——」
丹下左膳:02 こけ猿の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
空鞍(からくら)の例文をもっと
(2作品)
見る
からぐら
(逆引き)
その背はいつか
空鞍
(
からぐら
)
だった。
私本太平記:06 八荒帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
空鞍(からぐら)の例文をもっと
(1作品)
見る
空
常用漢字
小1
部首:⽳
8画
鞍
漢検準1級
部首:⾰
15画
“空”で始まる語句
空
空地
空虚
空想
空洞
空腹
空家
空気
空嘯
空手
“空鞍”のふりがなが多い著者
林不忘
吉川英治