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空走
ふりがな文庫
“空走”の読み方と例文
読み方
割合
からばし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
からばし
(逆引き)
口輪
(
くちわ
)
からふり飛ばされて、しりもちをついたり、また
空走
(
からばし
)
り(試走)の
駒
(
こま
)
が、やんごとなき御座の正面で、ゆうゆうと
尿
(
いばり
)
をしたりすることである。
新・平家物語:02 ちげぐさの巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
列をすすめ、ばらばらと、虚空には羽うなりを、地には
空走
(
からばし
)
りの音を立てて、無数の矢を、
射集
(
いあつ
)
めてきた。
平の将門
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
空走(からばし)の例文をもっと
(2作品)
見る
“空走”の意味
《名詞》
空走 (くうそう)
運転者がブレーキを操作した後、ブレーキが作動する直前までの時間、ブレーキが作動していない状態での走行。
(出典:Wiktionary)
“空走”の解説
空走(くうそう)は、運転者が車両を減速あるいは停止させるためにブレーキを操作してから実際に動作するまでの間に、ブレーキが作用していない状態で走行すること。空走時に走行する距離を空走距離という。
(出典:Wikipedia)
空
常用漢字
小1
部首:⽳
8画
走
常用漢字
小2
部首:⾛
7画
“空”で始まる語句
空
空地
空虚
空想
空洞
空腹
空家
空気
空嘯
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