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空腹
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ひもじさ
ふりがな文庫
“
空腹
(
ひもじさ
)” の例文
此時は流石に私も肩の荷を下した様で、ホツと息をして莨に火を移すが、軽い
空腹
(
ひもじさ
)
と何と云ふ事の無い不満足の情が起つて来るので、大抵一本の莨を吸ひきらぬ中に
帰準備
(
かへりじたく
)
をする。
菊池君
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
これな渇きも
空腹
(
ひもじさ
)
も。
ランボオ詩集
(新字旧仮名)
/
ジャン・ニコラ・アルチュール・ランボー
(著)
“空腹(
食欲
)”の解説
食欲(しょくよく)とは、空腹(くうふく)として感じられる食物を食べる願望である。睡眠欲及び性欲と並ぶ人間の三大欲求の一つとされる。全ての高等生物に存在し、新陳代謝を維持する為に必要なエネルギーを取り入れるのに役立つ。食欲は、消化管、脂肪組織及び脳の相互作用により調節されている。食欲の調節が正常にできなくなった場合、神経性無食欲症(拒食症)または神経性大食症(過食症)の原因となり、栄養失調や肥満につながる。
(出典:Wikipedia)
空
常用漢字
小1
部首:⽳
8画
腹
常用漢字
小6
部首:⾁
13画
“空”で始まる語句
空
空地
空虚
空想
空洞
空家
空気
空嘯
空手
空蝉