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稻置
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いなき
ふりがな文庫
“
稻置
(
いなき
)” の例文
次にシキツ彦の命の御子がお二方あつて、お一方の子孫は、伊賀の須知の
稻置
(
いなき
)
・
那婆理
(
なはり
)
の稻置・三野の稻置の祖先です。
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
他の七十七王は悉く諸國の國の
造
(
みやつこ
)
・
別
(
わけ
)
・
稻置
(
いなき
)
・
縣主
(
あがたぬし
)
等としてお分け遊ばされました。
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
この天皇の御子
等
(
たち
)
并せて、三柱の中、大倭日子鉏友の命は、天の下治らしめしき。次に師木津日子の命の御子二柱ます。一柱の子孫は、伊賀の須知の
稻置
(
いなき
)
、那婆理の稻置、三野の稻置が祖なり。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
このミマツ彦カヱシネの命は天下をお治めなさいました。次にタギシ彦の命は、
血沼
(
ちぬ
)
の
別
(
わけ
)
・
多遲麻
(
たじま
)
の竹の別・
葦井
(
あしい
)
の
稻置
(
いなき
)
の祖先です。天皇は御年四十五歳、御陵は畝傍山のマナゴ谷の上にあります。
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
稻
部首:⽲
15画
置
常用漢字
小4
部首:⽹
13画
“稻”で始まる語句
稻荷
稻妻
稻
稻羽
稻幹
稻目
稻城
稻束
稻搗
稻本