“葦井”の読み方と例文
読み方割合
あしい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
このミマツ彦カヱシネの命は天下をお治めなさいました。次にタギシ彦の命は、血沼（ちぬ）の別（わけ）・多遲麻（たじま）の竹の別・葦井（あしい）の稻置（いなき）の祖先です。天皇は御年四十五歳、御陵は畝傍山のマナゴ谷の上にあります。
古事記：03 現代語訳　古事記 (旧字新仮名) ／ 太安万侶、稗田阿礼(著)