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禿鷲
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はげわし
ふりがな文庫
“
禿鷲
(
はげわし
)” の例文
眼の鋭い、
禿鷲
(
はげわし
)
のような男が訪ねてきて、欽二の行動について、お松の知ってる限りを
鑿
(
のみ
)
のような舌の先きでほじくっていった。
反逆
(新字新仮名)
/
矢田津世子
(著)
実際感情を害することもあれば、用事がひどくこんがらかって、おしまひはいくら
禿鷲
(
はげわし
)
コルドンさまのご裁判でも、解けないやうになるのだったと申します。
林の底
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
禄付きの禿鷲 山の端にチャ・ゴッポ(
禿鷲
(
はげわし
)
)という鳥が五、六羽居るのを見た。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
“禿鷲(ハゲワシ)”の解説
Aegypiinae
Aegypiinae
ハゲワシ(禿鷲)は、鳥類タカ目タカ科のうち死肉を主な餌とする一群の種の総称である。かつて狭義にはクロハゲワシの標準和名だった。
旧大陸の低緯度に生息し、英語では Old World vulture と呼ぶ。似た生態で新大陸に住むコンドル科 Cathartidae (New World vulture) とは科レベルで離れた系統にある。
またハゲタカ(禿鷹)はハゲワシ類やコンドル類の俗称である。
(出典:Wikipedia)
禿
漢検準1級
部首:⽲
7画
鷲
漢検準1級
部首:⿃
23画
“禿”で始まる語句
禿
禿頭
禿山
禿鷹
禿筆
禿顱
禿茶瓶
禿安
禿木
禿上