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神谷町
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かみやちょう
ふりがな文庫
“
神谷町
(
かみやちょう
)” の例文
かれらは京橋の炭屋河岸に住んでいたが、六助の店が日本橋
槇町
(
まきちょう
)
にあったので、芝の
神谷町
(
かみやちょう
)
裏へ移り、そこで小さな荒物屋をはじめた。
赤ひげ診療譚:02 駈込み訴え
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
一番最初に行ったのは
神谷町
(
かみやちょう
)
の酒屋
伊勢徳
(
いせとく
)
、この辺は
柴井町
(
しばいちょう
)
の友次郎の縄張ですが、平次
一期
(
いちご
)
の浮沈に
拘
(
かか
)
わることで、日頃仲の悪い友次郎の思惑などを考えちゃいられません。
銭形平次捕物控:039 赤い痣
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
今までいた飯倉の烟草屋の二階では、
障子
(
しょうじ
)
をあけると目の下の
神谷町
(
かみやちょう
)
から西久保へかけて
亜鉛葺
(
トタンぶき
)
の屋根の照返しが強く、息の
詰
(
つま
)
るおもいをしたのに比べると、
籠
(
かご
)
から逃げた小鳥の気持だった。
果樹
(新字新仮名)
/
水上滝太郎
(著)
“神谷町”の解説
神谷町(かみやちょう)は、東京都港区の旧町名。芝区発足時に既に存在した町名で、現在の虎ノ門五丁目の一部に相当する。神谷町交差点や地下鉄日比谷線の神谷町駅周辺地区の通称としても使われている。
(出典:Wikipedia)
神
常用漢字
小3
部首:⽰
9画
谷
常用漢字
小2
部首:⾕
7画
町
常用漢字
小1
部首:⽥
7画
“神谷”で始まる語句
神谷
神谷仙太郎
神谷幸右衛門
神谷通
神谷宗湛