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かみやちょう
ふりがな文庫
“かみやちょう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
神谷町
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
神谷町
(逆引き)
かれらは京橋の炭屋河岸に住んでいたが、六助の店が日本橋
槇町
(
まきちょう
)
にあったので、芝の
神谷町
(
かみやちょう
)
裏へ移り、そこで小さな荒物屋をはじめた。
赤ひげ診療譚:02 駈込み訴え
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
一番最初に行ったのは
神谷町
(
かみやちょう
)
の酒屋
伊勢徳
(
いせとく
)
、この辺は
柴井町
(
しばいちょう
)
の友次郎の縄張ですが、平次
一期
(
いちご
)
の浮沈に
拘
(
かか
)
わることで、日頃仲の悪い友次郎の思惑などを考えちゃいられません。
銭形平次捕物控:039 赤い痣
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
今までいた飯倉の烟草屋の二階では、
障子
(
しょうじ
)
をあけると目の下の
神谷町
(
かみやちょう
)
から西久保へかけて
亜鉛葺
(
トタンぶき
)
の屋根の照返しが強く、息の
詰
(
つま
)
るおもいをしたのに比べると、
籠
(
かご
)
から逃げた小鳥の気持だった。
果樹
(新字新仮名)
/
水上滝太郎
(著)
かみやちょう(神谷町)の例文をもっと
(3作品)
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