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磯良
ふりがな文庫
“磯良”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いそら
50.0%
イソラ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いそら
(逆引き)
あるじの女、屏風すこし引きあけて、めづらしくもあひ見奉るものかな。
一三九
つらき
報
(
むく
)
いの程しらせまゐらせんといふに、驚きて見れば、
古郷
(
ふるさと
)
に残せし
磯良
(
いそら
)
なり。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
香央
(
かさだ
)
の
女子
(
むすめ
)
磯良
(
いそら
)
、かしこに
往
(
い
)
きてより、
夙
(
つと
)
に
起
(
お
)
き、おそく臥して、常に
舅姑
(
おやおや
)
の
傍
(
かたへ
)
を去らず、
五〇
夫
(
をつと
)
が
性
(
さが
)
をはかりて、心を尽して仕へければ、井沢夫婦は
五一
孝節を
感
(
め
)
でたしとて
歓
(
よろこ
)
びに
耐
(
た
)
へねば
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
磯良(いそら)の例文をもっと
(1作品)
見る
イソラ
(逆引き)
此から、
阿度目
(
アドメ
)
ノ
磯良
(
イソラ
)
——後に人と考へる様になつて、磯良丸とも言ふ——を考へる様になつた。磯良は、海底を支配する海人の神だ、と言はれて居る。
偶人信仰の民俗化並びに伝説化せる道
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
磯良(イソラ)の例文をもっと
(1作品)
見る
磯
漢検準1級
部首:⽯
17画
良
常用漢字
小4
部首:⾉
7画
“磯良”で始まる語句
磯良前
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上田秋成
折口信夫