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碇
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とま
ふりがな文庫
“
碇
(
とま
)” の例文
監督は実は今朝早く、本船から十哩ほど離れたところに
碇
(
とま
)
っていた××丸から「突風」の警戒報を受取っていた。それには
若
(
も
)
し川崎船が出ていたら、至急呼戻すようにさえ附け加えていた。
蟹工船
(新字新仮名)
/
小林多喜二
(著)
“碇(
錨
)”の解説
錨(碇、いかり、アンカー、anchor)とは船舶を水上の一定範囲に止めておくために、鎖やロープを付けて海底や湖底、川底へ沈めて使う器具。定置網や建網などの漁具の固定にも用いる。
船や航海を連想させるものとして、シンボル的に用いられることも多い。
(出典:Wikipedia)
碇
漢検準1級
部首:⽯
13画
“碇”を含む語句
碇泊
碇関
碇綱
碇泊中
碇床
碇泊燈
金碇
碇草
碇舶
碇繋場
碇着
碇田彦八郎
碇泊船
下碇
碇泊処
碇曳治
碇形
碇山将曹
碇場