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碇床
ふりがな文庫
“碇床”の読み方と例文
読み方
割合
いかりどこ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いかりどこ
(逆引き)
まだ番所に留めてありますよ。——あの騷ぎの時は、筋向うの
碇床
(
いかりどこ
)
に居たんだ、と言ひ張りますが、誰も覺えちや居りません。——それに、お菊を
銭形平次捕物控:066 玉の輿の呪
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
まだ番所に留めてありますよ。——あの騒ぎのときは、筋向うの
碇床
(
いかりどこ
)
に居たんだ、と言い張りますが、誰も覚えちゃおりません。——それに、お菊を
銭形平次捕物控:066 玉の輿の呪い
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
お吉に疑ひがかゝるとは夢知らず、
碇床
(
いかりどこ
)
の格子先から
剃刀
(
かみそり
)
を取つて、一と思ひにお菊の
阿魔
(
あま
)
を殺しました
銭形平次捕物控:066 玉の輿の呪
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
碇床(いかりどこ)の例文をもっと
(2作品)
見る
碇
漢検準1級
部首:⽯
13画
床
常用漢字
中学
部首:⼴
7画
“碇”で始まる語句
碇泊
碇
碇綱
碇泊中
碇関
碇場
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碇草
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碇着