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碇関
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いかりぜき
ふりがな文庫
“
碇関
(
いかりぜき
)” の例文
五百と成善とは、優善が雪中に行き悩みはせぬか、病み
臥
(
ふ
)
しはせぬかと
気遣
(
きづか
)
って、再び人を
傭
(
やと
)
って捜索させた。成善は自ら雪を冒して、石川、
大鰐
(
おおわに
)
、
倉立
(
くらだて
)
、
碇関
(
いかりぜき
)
等を
隈
(
くま
)
なく尋ねた。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
碇
漢検準1級
部首:⽯
13画
関
常用漢字
小4
部首:⾨
14画
“碇”で始まる語句
碇泊
碇
碇綱
碇泊中
碇床
碇場
碇着
碇形
碇草
碇舶