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硝子窓越
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がらすまどごし
ふりがな文庫
“
硝子窓越
(
がらすまどごし
)” の例文
私は
雪籠
(
ゆきごも
)
りの
許
(
ゆるし
)
を受けようとして、たどたどと近づきましたが、扉のしまった中の様子を、
硝子窓越
(
がらすまどごし
)
に、ふと見て
茫然
(
ぼうぜん
)
と立ちました。
雪霊続記
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
私
(
わたし
)
は
雪籠
(
ゆきごも
)
りの
許
(
ゆるし
)
を
受
(
う
)
けようとして、たど/\と
近
(
ちか
)
づきましたが、
扉
(
とびら
)
のしまつた
中
(
なか
)
の
樣子
(
やうす
)
を、
硝子窓越
(
がらすまどごし
)
に、ふと
見
(
み
)
て
茫然
(
ばうぜん
)
と
立
(
た
)
ちました。
雪霊続記
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
硝
常用漢字
中学
部首:⽯
12画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
窓
常用漢字
小6
部首:⽳
11画
越
常用漢字
中学
部首:⾛
12画
“硝子窓”で始まる語句
硝子窓