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がらすまどごし
ふりがな文庫
“がらすまどごし”の漢字の書き方と例文
語句
割合
硝子窓越
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
硝子窓越
(逆引き)
私は
雪籠
(
ゆきごも
)
りの
許
(
ゆるし
)
を受けようとして、たどたどと近づきましたが、扉のしまった中の様子を、
硝子窓越
(
がらすまどごし
)
に、ふと見て
茫然
(
ぼうぜん
)
と立ちました。
雪霊続記
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
私
(
わたし
)
は
雪籠
(
ゆきごも
)
りの
許
(
ゆるし
)
を
受
(
う
)
けようとして、たど/\と
近
(
ちか
)
づきましたが、
扉
(
とびら
)
のしまつた
中
(
なか
)
の
樣子
(
やうす
)
を、
硝子窓越
(
がらすまどごし
)
に、ふと
見
(
み
)
て
茫然
(
ばうぜん
)
と
立
(
た
)
ちました。
雪霊続記
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
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