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砂糖壺
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さとうつぼ
ふりがな文庫
“
砂糖壺
(
さとうつぼ
)” の例文
彼等は毎朝主人の食う
麺麭
(
パン
)
の幾分に、砂糖をつけて食うのが例であるが、この日はちょうど
砂糖壺
(
さとうつぼ
)
が
卓
(
たく
)
の上に置かれて
匙
(
さじ
)
さえ添えてあった。
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
そこで台所の
隅
(
すみ
)
に置いてある「
鼠入
(
ねずみい
)
らず」の戸を音のしないようにそっとあけて見た。が、そこにもやはり何もなかった。いつもあるはずの
砂糖壺
(
さとうつぼ
)
すらも。
何が私をこうさせたか:――獄中手記――
(新字新仮名)
/
金子ふみ子
(著)
砂
常用漢字
小6
部首:⽯
9画
糖
常用漢字
小6
部首:⽶
16画
壺
漢検準1級
部首:⼠
12画
“砂糖”で始まる語句
砂糖
砂糖黍
砂糖店
砂糖水
砂糖漬
砂糖袋
砂糖問屋
砂糖菓子
砂糖氣
砂糖煮