石間いはま)” の例文
ともかくも石間いはまの水の結ぼほれかげとむべくも思ほえぬ世を
源氏物語:31 真木柱 (新字新仮名) / 紫式部(著)
山かげの石間いはまをつたふこけ水の
良寛物語 手毬と鉢の子 (新字旧仮名) / 新美南吉(著)
浅けれど石間いはまの水はすみはてて宿る君やかげはなるべき
源氏物語:31 真木柱 (新字新仮名) / 紫式部(著)