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石見守長安
ふりがな文庫
“石見守長安”の読み方と例文
読み方
割合
いわみのかみながやす
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いわみのかみながやす
(逆引き)
石見守長安
(
いわみのかみながやす
)
は、やぐらの者に、あわてて
貝
(
かい
)
の
音
(
ね
)
を高く
吹
(
ふ
)
かせた。忘れていたが、いつか、とっぷりと日がくれていたのだ。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
後には
大久保
(
おおくぼ
)
の苗字を賜わり、大久保
石見守長安
(
いわみのかみながやす
)
とまで出世したのじゃが、それ程の才物ゆえ、邪智にも
長
(
た
)
けていて、
私
(
ひそ
)
かに佐渡吹きの黄金を隠し置き、御役御免になっても老後の栄華
怪異黒姫おろし
(新字新仮名)
/
江見水蔭
(著)
石見守長安
(
いわみのかみながやす
)
は、ハッと
醒
(
さ
)
めたような顔色になった。そして自分の
過言
(
かごん
)
に気がついたらしく
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
石見守長安(いわみのかみながやす)の例文をもっと
(2作品)
見る
石
常用漢字
小1
部首:⽯
5画
見
常用漢字
小1
部首:⾒
7画
守
常用漢字
小3
部首:⼧
6画
長
常用漢字
小2
部首:⾧
8画
安
常用漢字
小3
部首:⼧
6画
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