“山高石見守”の読み方と例文
読み方割合
やまたかいわみのかみ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
幕府からは向山隼人正むこうやまはやとのしょうが正使として、田辺外国奉行支配組頭がこれに添い、別に徳川民部大輔とくがわみんぶたいふ山高石見守やまたかいわみのかみをおもりとして、仏蘭西フランスの万国博覧会を視察に出かけるような世の中になりました。
大菩薩峠:17 黒業白業の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)