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石念
ふりがな文庫
“石念”の読み方と例文
読み方
割合
じゃくねん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じゃくねん
(逆引き)
小丸山の庵室の留守居としては、教順房をかしらにして、
石念
(
じゃくねん
)
夫婦や、そのほかの者をすべて残した。支度といっても、笠と
藁
(
わら
)
ぐつ。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
と、
厨
(
くりや
)
のほうから、縁づたいに、
紙燭
(
しそく
)
を持って通りかけた
石念
(
じゃくねん
)
の妻鈴野が、ふと、門口にうずくまっている人影を見て
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「教順どのと、生信房どのは、今し方もどられましたが、まだ、
西仏房
(
さいぶつぼう
)
どのが、帰られませぬ」と
石念
(
じゃくねん
)
が答えた。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
石念(じゃくねん)の例文をもっと
(1作品)
見る
石
常用漢字
小1
部首:⽯
5画
念
常用漢字
小4
部首:⼼
8画
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