“知抜(しりぬ)” の例文
母親のお豊(とよ)は学校の時間割までをよく知抜(しりぬ)いているので、長吉の帰りが一時間早くても、晩(おそ)くても、すぐに心配して煩(うるさ)く質問する。
すみだ川 (新字新仮名) / 永井荷風(著)
母親のお豊(とよ)は学校の時間割までをよく知抜(しりぬ)いてゐるので、長吉(ちやうきち)の帰りが一時間早くても、晩(おそ)くても、すぐに心配して煩(うるさ)く質問する。
すみだ川 (新字旧仮名) / 永井荷風(著)