“眼相”の読み方と例文
読み方割合
めつき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
今のチベット法王は敢為かんいなお顔付であるけれども、あの眼相めつきはよくないからしてきっと戦争でも起して大いなる困難をこの国に来たすことがあるであろう
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)
牛のような顔をして居ますけれども眼相めつきの鋭くして恐ろしい事は驚くばかりで時々ギロリとにらむですな。
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)