“真紫”の読み方と例文
旧字:眞紫
読み方割合
まむらさき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なるほど小さい、白魚しらうおばかり、そのかわり、根の群青ぐんじょうに、薄くあいをぼかしてさき真紫まむらさきなのを五、六本。
若菜のうち (新字新仮名) / 泉鏡花(著)