“真奈”の読み方と例文
旧字:眞奈
読み方割合
まな100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
お縁に来てみると、甲虫かぶとむしの箱のわきに、ブリキやセルロイドで作つた小さな車のおもちやを、真奈まなちやんがドッサリ持つて来てゐました。
かぶと虫 (新字旧仮名) / 槙本楠郎(著)
有一いういち君は四年生で、真奈まなちやんは二年生です。二人は競争で、毎朝涼しいうちに、夏休みの「おさらひ帳」を勉強します。
かぶと虫 (新字旧仮名) / 槙本楠郎(著)
真奈まなちやんの大切な小さい指環ゆびわを、赤い糸の先にブラ下げたまゝ。
かぶと虫 (新字旧仮名) / 槙本楠郎(著)