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真中
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ただなか
ふりがな文庫
“
真中
(
ただなか
)” の例文
旧字:
眞中
城山の
麓
(
ふもと
)
にて
撞
(
つ
)
く鐘雲に響きて、屋根瓦の
苔
(
こけ
)
白きこの町の
終
(
はて
)
より
終
(
はて
)
へともの哀しげなる音の漂う様は
魚
(
うお
)
住まぬ
湖水
(
みずうみ
)
の
真中
(
ただなか
)
に石一個投げ入れたるごとし。
源おじ
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
その
真中
(
ただなか
)
にただひとつ、
研
(
と
)
ぎすましたる
悲愁
(
かなしみ
)
か
東京景物詩及其他
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
真
常用漢字
小3
部首:⽬
10画
中
常用漢字
小1
部首:⼁
4画
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真中処
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真中頃