“眞刄”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
すぐは50.0%
ほんば50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
幸ひ窓の外にあつた、二間ばかりの竹竿を拾つて、その先へ、五兵衞から受取つたばかりの眞刄すぐはの短刀を差しました。
振り冠つたのは小道具物乍ら眞刄ほんばの一刀、はりからなゝめに走る太綱を睨んて、今にも振り下ろさうとします。