相諮あいはか)” の例文
という孔明が嚢中のうちゅうの言にしたがって、玄徳と趙雲は、相諮あいはかって、船中の佳宝や物産を掲げ、また兵士をして、羊をひかせ、酒をになわせ、都街の人目をそばだたせながら
三国志:08 望蜀の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)