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相縺
ふりがな文庫
“相縺”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あいもつ
50.0%
あひもつ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あいもつ
(逆引き)
ひっそりとした
四辺
(
あたり
)
であった。
蕭
(
しめ
)
やかな、光の外の光と、影の中の影とが
相縺
(
あいもつ
)
れて、それらが物の隅々にまで柔かにうち
燻
(
くす
)
んでゆきつつあった。
フレップ・トリップ
(新字新仮名)
/
北原白秋
(著)
相縺(あいもつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
あひもつ
(逆引き)
最初に撞出された響が長く空中に漂つてゐる間に新しく撞出される次の響が後から/\と追ひかけて来て互に
相縺
(
あひもつ
)
れ合ふのである。
海洋の旅
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
相縺(あひもつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
相
常用漢字
小3
部首:⽬
9画
縺
漢検1級
部首:⽷
17画
“相”で始まる語句
相
相手
相違
相応
相好
相撲
相談
相槌
相貌
相模
“相縺”のふりがなが多い著者
北原白秋
永井荷風