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相縁
ふりがな文庫
“相縁”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あいえん
50.0%
あひえん
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あいえん
(逆引き)
又氏郷は
相縁
(
あいえん
)
奇縁というものであろう、秀吉に取っては主人筋である信長の婿でありながら秀吉には甚だ忠誠であり、縁者として前田又左衛門利家との大の仲好しであったが
蒲生氏郷
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
相縁(あいえん)の例文をもっと
(1作品)
見る
あひえん
(逆引き)
聞者哉
(
きくものかな
)
其趣
(
そのおもむ
)
きならば汝は立派な
好男子也
(
いゝをとこなり
)
併しながら忠兵衞妻は
餘程
(
よほど
)
好者
(
ものずき
)
なりと
戯
(
たは
)
ふれられしかば長庵
眞顏
(
まがほ
)
にて
否
(
いや
)
さ世には
相縁
(
あひえん
)
奇縁
(
きえん
)
と申事も御座候と申けるは如何にも
不敵々々
(
ふて/\
)
しき曲者なり越前守殿如何に忠兵衞長庵の申立
而已
(
のみ
)
にては
胡亂
(
うろん
)
なり先月
中旬
(
ちうじゆん
)
の
頃
(
ころ
)
其方が
妻
(
つま
)
富儀
(
とみぎ
)
長庵と
密通
(
みつつう
)
の場を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
相縁(あひえん)の例文をもっと
(1作品)
見る
相
常用漢字
小3
部首:⽬
9画
縁
常用漢字
中学
部首:⽷
15画
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作者不詳
幸田露伴