相津あいず)” の例文
天皇はこの皇子のために、わざわざ尾張おわり相津あいずというところにある、二またになった大きなすぎの木をお切らせになって、それをそのままくって二またの丸木船まるきぶねをお作らせになりました。
古事記物語 (新字新仮名) / 鈴木三重吉(著)