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直向
ふりがな文庫
“直向”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ただむか
60.0%
ひたむ
40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ただむか
(逆引き)
蚊帳を吊る妻が袂は寢たる子の
直向
(
ただむか
)
ふ顏に觸りにつつあり
白南風
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
蚊帳を吊る妻が袂は寝たる子の
直向
(
ただむか
)
ふ顔に触りにつつあり
白南風
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
直向(ただむか)の例文をもっと
(3作品)
見る
ひたむ
(逆引き)
お吉の心はただ
直向
(
ひたむ
)
きに島君殺しに懸かっていた。自然体に隙がない、皮を切らせて肉を切り、肉を切らせて骨を切る、この意気でジリジリと付け廻わした。
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
湖中の水はそこを目掛けてただ
直向
(
ひたむ
)
きに押し寄せていた。
沙漠の古都
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
直向(ひたむ)の例文をもっと
(2作品)
見る
直
常用漢字
小2
部首:⽬
8画
向
常用漢字
小3
部首:⼝
6画
“直”で始まる語句
直
直接
直々
直衣
直様
直垂
直截
直参
直義
直段
検索の候補
向直
“直向”のふりがなが多い著者
北原白秋
国枝史郎